長岡勤労者山岳会へようこそ!

私たち長岡勤労者山岳会は、新潟の長岡市に本拠地を置き、「安く、楽しく、安全な」をモットーに、ハイキング・縦走・雪山など幅広く山を楽しんでいる登山サークルです。アウトドア活動が好きな方なら、初心者でも、ご入会を歓迎いたします。

雨飾山(1963m)

山行報告


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(山行日)2017年9月13日(水)
(メンバー)会員6名
(コースタイム)
【小谷温泉コース】
9/13 長岡ICP5:25⇒糸魚川IC7:00⇒ジオパーク7:20⇒雨飾高原キャンプ場8:05~8:25→ブナ平9:25→荒菅沢10:00~10:15→笹平11:45→雨飾山山頂12:20~13:00→笹平分岐13:20→中の池14:00→薬師尾根15:30→雨飾荘15:55~16:55→ジオパーク17:15~17:50⇒長岡ICP20:00
「雨飾山」は名称がロマンチックで、登ってみたい山だった。記憶が定かではないが、以前雨飾山が出てきたテレビドラマを見たことがあった。今回は交差登山ということで、前日から不安&楽しみだった。
天気は曇りだったが、米山インターでの天気予報は晴れと出ていたので、山頂から北アルプスの展望を期待していた。順調にジオパークに到着。風呂道具、普段靴と登山靴、ザックをそれぞれの車に乗せ、いよいよ二手に別れ、出発した。
 雨飾山登山口に到着。人気の山らしく平日にもかかわらず、駐車場には車が多く、登山者も数人いた。整備された木道の脇には小川が流れており、イワナが数匹泳いでいた。植物が多く、気持ちよく歩いた。
しばらくすると本格的な登山道が始まり、前日の雨で滑りやすく泥の道だったが順調に登った。所々標識が立っており、整備が行き届いている印象だった。
 ブナ平に到着。ほんの少し紅葉が始まっていたが、まだまだ緑の木々だった。本格的な紅葉時期はきっと美しいのだろう。30分ぐらいで荒菅沢に到着。川の流れと広い河原で癒やされながら休憩した。上流を見るとこれから登る山が見える。雨飾山かと思ったが、布団菱という山らしい。沢を渡り左の登り口を行く。ここからが本格的な登りとのこと。岩場の急登や短いはしごがあり、息があがった。
ブナ平を抜け、がれ場を登りきると視界が開け稜線の笹平にぬける。目の前が雨飾山山頂だ。下山する女性に「山頂はガスで何も見えなかったけど、今からだったら展望良いかもですね」と話される。期待しつつ登っていくが、どんどん周りが白くなっていく。山頂では手を振る人が。雨飾温泉コースの三人だった。予定ではこちらが先に山頂に着く予定だったのだが…。
 山頂に到着。雨飾温泉コースの方々は40分前に到着したのだそう。登りの速さに驚き、さすがと感心した。山頂は双耳峰で北峰に祠、南峰に三角点があった。山頂の展望はやはりガスがかかり、北アルプスは望めなかった。休憩を終え下りにかかる。下りは急で滑りやすいとのこと。時間かかるのではと不安になる。笹平分岐から登山道が滑りやすく岩場が多かった。小谷温泉コースとは違い、すれ違う人も同じ下山の人もほとんどいなかった。やはり急登でかがまなければ足が届かないところも多い。中の池に到着。梶原新湯まであと2時間と標識があった。ここまではコースタイムよりだいぶ遅れていたため、2時間以上かかるな…と思った。大きな岩場を下り、いつの間にか梶原新湯まであと20分の標識。必死に下山したためコースタイム通りだった。温泉の屋根が見えほっとする。
 温泉は「日本秘湯を守る会」の会員宿だった。浴場はこじんまりしているが、きれいだった。貸切状態で気持ちよく過ごした。待ち合わせのジオパーク駐車場では、少し時間があったため、糸魚川-静岡構造線の断層を見に行った。東日本、西日本を分ける断層が少し出ていて、確かに質が違うのが見てわかった。今回は初めての交差登山を行いうまくできるか不安だったが、何事もなく順調に終えた。それぞれのリーダー、運転手の方々の事前の準備等、細部まで気遣っていただいたからこそ、成功したのだと思う。ありがとうございました。

笹平を歩く
笹平を歩く

山頂の石祠
山頂の石祠

【雨飾温泉コース】
9/13(水)5:20長岡ICP集合=5:30長岡IC=糸魚川IC=7:50雨飾山荘登山口~11:40雨飾山頂上13:00~13:20主稜線合流点~14:30荒菅沢出合~15:55小谷村・雨飾高原キャンプ場=16:10雨飾荘温泉入浴=17:50ジオパーク=糸魚川IC=長岡IC=20:00長岡ICP
長岡を出ると空の雲が多い中、明るい雲に黒い雲、西は明るい空色が多く見える状態。長野に近づくほど明るく晴れを思わせる空の様子に。国道148号沿いジオパークで2台の車を交換して我々は根知入口から梶山新湯・雨飾山荘を目指す。駐車場から少し歩いて山荘。正面に立ち北の方向やや左に雲が掛かったお椀を伏せたような形は駒ヶ岳?。ここは標高およそ880m。始めからきつい登りだ。ひたすら時間が過ぎることを想いつつ脚をあげる。木々の間、歩きやすい道を行くほどにちらほら花が目に入るようになる。ナナカマドの実は上がるほどにオレンジ色から赤に変わっていく。中の池一帯辺りか、目立たぬように小さな池が点在。雪解け水がそまま池になったように木々の枝葉に覆われて在る。大きな水芭蕉の葉が残っている。そこに黒いオタマジャクシ。時期からしてもモリアオガエルのオタマジャクシかもと思う。笹平に出ると雨飾頂上から降りてくる人たちとすれ違うようになった。リンドウ、トリカブトの紫色。やがて、荒菅沢にいたるという沢筋に雪渓が掛かっている。その上部の大きな岩盤は大きく広い岩肌をむき出しにしていて大雨でも降ればそのまま滑床の大滝になりそう。この後から見た布団菱と言われる景色と対のよう。いよいよ頂上に向かう急登。なんと、私は大腿に緊張が走る。攣る、痙攣の前兆。「ゆっくり行きます。」と声掛けて時間をかけて上がる。生憎頂上からはほとんど周囲の山が雲で見えない。Yさんからバンテリンをいただいて塗る。嘘のよう、何もなかったかのよう。温かい陽射しの中昼食休憩。やがて、笹平をこちらに向かってくる小谷温泉コースの3名が現れる。頂上で集合写真。次いで、双耳峰を巡って笹平分岐で再び2組に分かれて下山。我らは苦難の梶山口から下りは穏やかな小谷口と勝手に妄想。
どっこい、きつい事。休憩は荒菅沢出合いと聞いて、何だか沢音がまだ遙か下と思うと、胸中涙。やがて待望のおお、なんと大沢だ。アルプスじゃん。布団菱を見上げて顔を洗い、喉を潤す。それから、また、歩くこと。けっこうと膝にもくる。「さあ、あとはキャンプ場まで平。」と聞いてホッとする。小川を見ながら歩いているとネジバナじゃないけれど似ている逞しい茎の花やオニシオガマも印象的。小谷口も梶山口も山荘が素敵でぜひ泊まってみたいと心底思った。雨上がりなのに登山道は全て歩き良かった。

雨飾山荘
雨飾山荘

山頂に立つ標識と三角点
山頂に立つ標識と三角点

荒菅沢付近から眺める布団菱
荒菅沢付近から眺める布団菱

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黒姫山(2053m)

個人山行


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(山行日)2017年8月27日(日)
(メンバー)会員1名
(コースタイム)
 長岡(4:30)  →  大橋駐車場(6:33)  →  新道分岐(7:28/30)  →  しらたま平(8:32)  →  西登山道分岐(8:49)  →  黒姫山(8:58/9:12)  →  しらたま平(9:37)  →  新道分岐(10:18/20)  → 古池(10:52)  →  古池入口(11:12)  →  大橋駐車場(11:17)  →  長岡(14:30)

・朝早く目が覚め、それから寝付けなくなり、予定を早めて出発。
・駐車場に着くと、停まっている車はまだ2台のみ。あまり人気が無いコースかと思っていたが、ただ早かっただけだった。帰ってきたら、駐車場は満車で路肩にも停まっていた。
・登山口で1000mとあって、かなり涼しいが、林道歩きが終わり登山コースに入ると湿気が多く、汗が噴き出してくる。
コース最初は笹がコースを覆っており、ズボンに朝露が付き、ビショビショになり不快な感じが続く。
また、所々登山道は泥沼になっているところがある。下山するとズボン、靴は泥だらけになっていた。
・最初晴れていた天気も徐々にガスが出てきて、稜線付近は真っ白になり展望が無くなってしまった。風も強く、かなり寒い。季節は晩秋を思わせるようだった。
・山頂に着いても誰もいない。パンとコーヒーで食事をしながら回復しそうか様子をみるが、回復には数時間かかりそうと判断し、早々に下山。当初の予定では西登山道を通って下りようと予定していたが、天気も良くなく、新道コースを通り、古池経由して下山。
古池に着くと、稜線付近の一部はガスが切れていた。もう少し待っていればと後悔。
・帰りは温泉経由と予定していたが、高原の涼しさで汗も引き、そのまま下道で長岡へ戻る。

古池から
古池から

黒姫山山頂
黒姫山山頂

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北ノ俣岳・黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳

会山行


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(山行日)2017年8月24日(木)~27日(日)
(メンバー)会員9名
(コースタイム)
8/24 長岡ICP6:00⇒立山ICP8:30⇒折立9:50~10:20→三角点12:25~12:45→第一ベンチ13:35~13:50→太郎平小屋15:30
8/25 太郎平小屋5:15→北ノ俣岳7:15→黒部五郎岳(カールルート)11:15→黒部五郎小屋13:30→分岐15:30→三俣山荘16:50
8/26 三俣山荘7:15→鷲羽岳8:55~9:05→ワリモ北分岐10:05
(水晶岳へ向かうパーティー)→水晶小屋11:05~11:25→水晶岳12:05~12:20→水晶小屋13:00~13:25→ワリモ北分岐14:00~14:10→祖父岳15:15~15:20→分岐15:40→雲ノ平山荘16:40
8/27 雲ノ平山荘5:00→薬師沢小屋8:30~8:50→太郎平小屋11:45~12:05→三角点13:55~14:05→折立15:35~16:00⇒吉峰温泉17:00~17:55⇒立山ICP18:10⇒長岡ICP21:00

24日 天気予報は雨。もしもを考え、レインウェアーを新調した。使うことがないよう晴天を望んで長岡インターに到着。折立まで順調に行き、いよいよ登山開始となった。樹林帯の急登を登り、展望の良い所に出ると、有峰湖が一望できた。天気も思ったほど悪くなく、レインウェアーも使わず済んだ。木道が続き、ガレ場が歩きにくかったが、太郎平小屋に到着した時ほっとし、あと三日間どんな景色がみられるかワクワクしていた。夕食はハンバーグだった。
25日 雨音と風で目が覚めた。天気予報は雨。レインウェアーを装着し出発。辺りは霧で見えず。ひたすら前に進んだ。北ノ俣岳に近づくにつれ雨風が強くなる。歩くのもやっとだったが、山頂に到着した。ダイヤモンドコースということだが、お天気ならば景色がいいのだろう。
黒部五郎岳の山頂は踏まず、カールルートから黒部五郎小屋を目指す。2時間という看板を見て滅入った。やはり悪天候は気力体力を奪う。登山道は雨で所々小川と化し、靴はびしょびしょ。2~3回渡渉した。黒部五郎小屋に到着し、気持ちをあらたに三俣山荘をめざした。
山荘までは急な登りで何度も挫けそうになっていた。キャンプ場が見えた時にはもうすぐか!と思ったが、なかなか着かず、山荘の屋根が見えた時はクタクタだった。山荘の夕食は鹿のシチューだった。南アルプスの鹿とのこと。ジビエ料理ははじめてだったので感動した。
26日 朝は富山市に大雨洪水警報が出ていた。今日の工程は余裕があるため様子をみて7時過ぎに出発した。鷲羽岳を正面にみて本当に綺麗な山だと思った。ワリモ北分岐で雲ノ平山荘に向かう班と水晶岳に向かう班に別れた。体力に自身がなかったが、せっかくの機会だったのでチャレンジすることにした。水晶小屋に向かう間、朝の雨はウソのように晴れてきた。水晶小屋から山頂は岩場だった。途中下山する人に「頑張って、山頂ではいいものが見れますよ」と声をかけられ、展望に期待しワクワクしながら登った。山頂では期待以上の展望だった。
祖父岳を越え、雲ノ平山荘に向かう分岐では今まで登って来た水晶岳がよく見えた。改めてこの山行に参加してよかったと実感した。
雲ノ平山荘では夕食が石狩鍋だった。あとで調べると、この夕食は有名らしい。お腹いっぱい鍋を堪能した。
27日 いよいよ最終日。明け方の木道は霜が降りて滑りやすくなっていた。アラスカ庭園を過ぎ薬師沢に向かう。急坂を下り薬師沢小屋に到着。とても景色のいい場所だった。
初日の太郎平小屋に到着し、4日間の山行を思い出してみた。悪天候の中の山行や、チャレンジする大切さ、備えの重要性など色々学ばせてもらった。またなかなか来ることのできない山行に同行させて頂いた。自信と達成感を味わった山行となった。

〈追記〉
●太郎平小屋では石井スポーツのポイントカードを提示すると500円引きだった。持っていけばよかったと後悔。
●靴底が剥がれた事例があった。結束バンドと医療用テープで応急措置を行った。また、転倒による負傷があった。会の救急セットを使用し応急措置を行った。緊急の事態を回避することは大切である。それに関して意見等あると思うが、まず緊急事態に対処する備えの万全さに素晴らしいと思った。また、負傷等にみなさんが他人事とは思わず協力して対処していた。自分の身にも起きうることなのでこういった場面も想定して学んで行きたいと思う。

黒部五郎岳のカールを下る
黒部五郎岳のカールを下る

三俣山荘付近からの鷲羽岳
三俣山荘付近からの鷲羽岳

水晶岳からの赤牛岳(正面)と右遠方の立山(立山の左奥は剱)
水晶岳からの赤牛岳(正面)と右遠方の立山(立山の左奥は剱)

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米子大瀑布(1480m)

個人山行


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(山行日)2017年8月20日
(メンバー)会員1名 他1名
(コースタイム)
5:40自宅―――(須坂長野東ⅠⅭ)―――8:25米子大瀑布駐車場―――8:40P発――あずまや・休憩所(最高点)9:25――米子鉱山跡9:40――不動滝10:10――権現滝10:15――米子鉱山跡10:30――P着11:30(「湯っ蔵んど」で入浴) 19:30 帰宅

・須坂の街並みを過ぎてから米子大瀑布Pまで、マイクロバスの通れる山道を12Km進む。70台駐車できる駐車場、私は2番目である。
・案内人から1週間前の豪雨で土砂崩れがあり、周回はできないのでピストンするように指示される。「今はガスがかかっているが、晴れれば幻想的な滝が見られるかも・・・」とのこと。(天気予報では、この日だけ雨マークのない日です。滝が見られますように)
・歩き始めは橋もありいい道でしたが、登山道に入ると、ガレ道で濡れていて滑りやすい。やや急坂をゆっくりと歩く。樹林帯で展望はきかない。
・やがて尾根に出ると開けるが、ガスに覆われて滝の音はするけど全く見えない。「あずまや」のある第1のビューポイントは一面ガスの中です。
・広場のある所まで進むと、車の通る道がある。更に進むと「米子鉱山跡」の大きなグランドほどの一面牧草の緑が鮮やかな広場に出た。ところが、嘘のようにガスが抜け、数百m先の断崖に2本の滝が現れる。緑の牧草の上に、断崖から轟音を立てている2本の滝。劇場の幕開けを見ているようでした。しばしぼーっと眺める。
・更に滝の下を目指して歩を進める。植物観察地の脇にある車道を歩き、「米子不動尊奥ノ院」の裏のガレ道を登ると不動滝(落差85m)の下に着く。1週間前の豪雨のせいで、登山道はどろんこ、木の葉は土がびっしりついて土色。滝の轟音。少し移動して権現滝(落差80m)へ。木の間から覗くように眺め、鉱山跡に戻る。
・鉱山跡は江戸時代から昭和35年まで硫黄を産出し、全盛期には1500人の住人がいて、学校や診療所もあった。輸送路は、群馬県境の浦倉山を通って渋川方面から、一方は根子岳を通って菅平から江戸へ運んだのだそうです。
・下山を始めるころになると、グループや家族連れ、団体さんで賑やかになりました。
・Pの案内人と話し込み、「遠くから来て運が良かったですね」「車道は今も作業用として別ルートにつけられている」ことなどを聞き、帰路に着きました。
「湯っ蔵んど」は長野県内最大級の入浴施設。65歳以上300円、湯舟が幾つもあった。

ガスが上がって現れた権現滝と不動滝米子
ガスが上がって現れた権現滝と不動滝米子

ごう音響く不動滝米子
ごう音響く不動滝米子

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樽前山

個人山行


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(山行日)2017年8月17日
(メンバー)会員1名
(コースタイム):6:30登山口-7:20 樽前岳山頂-8:50登山口

樽前岳は支笏湖を囲む外輪山にある活火山である。登山を始めると直ぐに霧雨模様になる。途中、支笏湖が眼下に見えた(写真)

樽前山001

が直ぐに山全体が雲に覆われる。1時間程度で外輪山の一番高い山頂に到着した。溶岩で塔のように盛り上がった火口が見えるはずなのだが、まったくその影も確認できない。外輪山を半分ほど周り、分岐から山を下り、登山口に戻る。昨日とまったのは支笏湖YH(ユースホステル)だが(写真)、

樽前山003

日本で最初に出来たYHで、三角屋根が特徴とのこと(この建物は現在使われていない)。

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