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  「山行報告」
会山行

守門岳(大岳)

 
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日時 平成25年5月26日(日)
メンバー 川上榮、鳥羽、久保、佐野、山田、高橋、吉岡、竹田、安達、千野、梶山、田口、源川(記)
コース 入塩川登山口よりピストン
コースタイム
入塩川登山口(7:00)→〆掛小屋(8:40)→雨晴山山頂(10:30)→中津又岳(11:30)
→大岳頂上(12:00 13:00)→入塩川登山口(16:00)

山行記録

薄曇りの朝。塩谷川の砂防ダムのすぐ上流を渡って川沿いに歩く。その流れを何度も渡る。雪融け水が気分のいい音を響かせながら瀬をつくり、沢を走りして下流へと勢いよく流れゆく。滑床のような流れあり、小さな滝あり、岩下を潜っているのかポコポコという面白い流れの音がおもしろい。聞いたことのないようなカエルの鳴き声も。ブナ林に入るまでは、うす紫色のエンゴサクや白やピンクのイワカガミが目立った。オオルリまたはコルリか、ホオの木で悠々とさえずる姿あり。ブナ林の床は残雪に覆われ、冬芽の殻や花が彩りを添えている。若々しく真っ直ぐに高く伸びるブナの幹。段々と勾配が増して足運びがきつくなってくる。やがて、林の右手には粟ケ岳春霞の中に。雨晴林を抜けきるとスパッと切り落としたような雪の壁が崖になっている景色が広がる。深谷のカッチ展望か。十分な迫力だ。中津又から大岳はもう嬉しいばかりの雪山、雪壁、大きな雪壁の割れ目。そこにできた、覆いの雪から水道を細くしたような幾筋もの雪融けの滴が連なっている自然の大きな雪洞。空はいつの間にか夏のような日差し。
頂上では入塩川山岳会の腕章を付けた地元の方々が安全祈願祭をされた後であったが、お札とお神酒を頂戴する。既に入塩川巣守神社の前夜祭に参加し、朝も6時半から祈願祭のご一行となった先発の5名と合流。みんなで大岳の雪庇に立ち、恐る恐る谷を覗くが、やはり、割れ目が走っているのを目にするのは怖い。
下山の途中で新緑の中に白いコブシを目にしてわいわいと喜ぶ。また、貫録あるブナ林の中で雨晴清水を地元のTさんから教えていただいて、みんなが順繰りに飲む。うまい、素直にぐいぐい飲める。安全地帯とばかりに、林の中やその縁をみんなてんでに、ばらばらと好き勝手に降楽しみながら斜面を下りる。
 山開きで賑わう入塩川コースでは、3人組の女性の1名が足がつると言い、1人で難儀をしていたが、会員のTさんが塩と塗り薬を渡したり、頂上はすぐそこだからと励ましてリュックを引き取って背負うYさん。「リーダーはいつでもこうした対応がやれること。だから、Hさんは、いつも荷が多い。」Nさんの言葉が重く響いた。下山後はてんでに「おいらこの湯」へ。

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塩谷川の砂防ダムのすぐ上流を渡って川沿いに歩く

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オオルリまたはコルリか、ホオの木で悠々とさえずる姿あり
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