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  「山行報告」
会山行

針ノ木岳(2821m)~爺ヶ岳(2660m)   収穫多き山行だった

 
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〔山行月日〕2013年8月9日(金)~11日(日)
〔メンバー〕高坂、竹田(記)
〔コース・タイム〕*8/9 長岡IC 6:10⇒8:15安曇野IC⇒9:15扇沢P9:35→11:25大沢小屋11:40→16:15針ノ木小屋(泊)
*8/10 針ノ木小屋5:10→6:30針ノ木岳6:50→7:50スバリ岳7:55→10:20赤沢岳10:25→11:35鳴沢岳11:40→12:30新越山荘13:00→15:55種池山荘(泊)
*8/11 種池山荘4:30→5:15爺ヶ岳南峰5:25→6:00種池山荘7:20→11:15扇沢P11:20⇒上ノ原湯⇒14:25笹川宅16:00⇒安曇野IC⇒19:00長岡IC

(8/9) 2名と少ない会山行であるが、天気は良さそう。ガレ場と道を幾回か渡り、やがてブナ帯を抜けて大沢小屋に。小屋の中には客1人、奥でネパール人と百瀬氏の息子か説笑中、折角なのでここで昼食をとる。背面に爺ヶ岳がはっきりと見える。
百瀬慎太郎氏の句「山を想えば人恋し、人想えば山恋し」は味わい深い歌だなあと思いながら小屋を後に。左手の小さい沢が段々深い谷の斜面となって大雪渓に連なって行く。
高坂氏が車に財布を置き忘れて来たことに気付く。宿に頼みこもうと腹をくくり前進。河原に出て雪渓に取り付く。10本爪アイゼンを初めて装着。高坂氏より落石の音なき恐さ、ピッケルの握り方など指導を受けて、キツイ上りで高度を稼ぐ。雪渓からの眺めは雄大。爺ヶ岳の左側に鹿島槍が顔を出す。大雪渓を後から登って来る人達を眺めるのも嬉しい。雪渓を終わり、針ノ木峠を目指す。上越の3人組と一緒。沢水は豊富、各所で岩チュッチュで冷水をたらふく腹に流し込む。
小屋に到着、正面に槍ヶ岳、左手に蓮華岳が良く見える。早速、金の交渉でOK。600円のロング缶で乾杯、こたえられない。このビールが効いて、夕食後すぐ眠る。部屋は14~15人用で狭いが、毛布と布団は上等品。
(8/10) 2時喉が渇いて目が覚める。雨が降っている。降らないようにと思い又眠る。縦走はガスがかかる中雨にはならず、時々立山、黒部湖が覗ける位で、蓮華岳だけは良く見える。剱岳、鹿島槍、爺ヶ岳は見えず、眺望は諦める。でもコマクサ、アオノツガザクラ、フウロ、トリカブト、コバイケソウの群落やお花畑が多くあり、岩ヒバリ、クジャクチョウに道案内してもらう運にも巡り会った。高坂氏の予想通り、天気が悪いので雷鳥にも2回ご対面。新越山荘で食べたラーメンが旨かった。熊が出たというキャンプ場を過ぎて、種池山荘に着く。
(8/11) 4時半出発。まだ暗いが周りは見える。雨具を防寒代わりにして大正解。5時10分にご来光を拝み、すぐ右手の南峰爺ヶ岳頂上へ。昨日と違い周囲を見渡せるが、ガス雲も動く。帰ってゆっくり朝食。ガラ空きの部屋で少し惰眠をむさぼる。針ノ木岳、スバリ岳、縦走の山々の雄姿をゆっくり堪能しながら下山。8人の写真家集団が楽しく爽やかに、リーダーの明るい号令の下、追い越して行く見習いたいものである。下山後上の原湯、さっぱりした温泉。近くのソバ屋は旨かったが待たされた。会友の笹川宅に寄り、ご夫婦の顔を見て、お茶をご馳走になり帰途に。
雄大なパノラマと大雪渓を登った満足感。縦走したこと。多くの花に出会いたこと等、収穫多き山行でした。

収穫多き山行だった

柏原新道から針ノ木岳とスバリ岳を振り返る

爺ヶ岳(2660m)

鳴沢岳付近にて雷鳥と出会う
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~ Comment ~

すてきな旅をされたのですね 

ピッケル、アイゼンの実地指導をたっぷりと丁寧な伝授がなされたことと想像します。実に羨ましいですね。歌人、縁の小屋への立ち寄り。黒部湖を見下ろす高みの小屋。旅ならではの、困ったときでも温かく迎えてくださる経営者。名前を書き上げることのできる花々やめったに遇えそうにもない珍しい野鳥たち。お静かなお二人故かと。旅路の締めくくりに懐かしいお方をお訪ねしてくるなど、心身がほのぼのと温かさに満ち満ちた旅になったであろうと感じるしだいです。あいがとうございました。
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