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  「山行報告」
個人山行

槍ヶ岳(3180m) 大天井岳(2921.2m)

 
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(山行日) 8月7〜10日
(メンバー) 源川 他1名
(コースタイム)
①8/7(木)中之島・見附IC0:30⇒安曇野IC⇒有明荘付近駐車場4:50⇒合戦小屋8:27
⇒燕山荘9:44⇒大天井岳頂上13:16⇒大天荘(昼食・泊)
②8/8 (金) 大天荘6:04⇒喜作新道・水俣乗越10:05
⇒東鎌尾根・ヒュッテ大槍12:06(昼食・泊)
③8/9 (土) ヒュッテ大槍6:14⇒槍ヶ岳頂上7:33⇒槍ヶ岳山荘8:42⇒天狗原分岐10:26
⇒大曲11:08⇒槍沢ロッジ12:06(昼食)⇒横尾13:57⇒徳澤園16:00(泊)
④8/10(日)徳澤園7:53⇒明神池8:36⇒上高地バスターミナル乗合バス9:30⇒新島々駅10:46
⇒松本駅12:10⇒穂高駅12:48・中房温泉行き乗合バス⇒有明荘入浴⇒安曇野IC
⇒中之島・見附IC17:45

 7日0時見附は時々小雨。中房温泉登山口から登るごとに天候がよくなる。富士見ベンチで何とか雲の上に富士の形。この晴れを待っていたヘリの荷揚げが頻繁。大天井岳へ向かう途中にはコマクサの群生。振り返ると燕岳の灰白色ともいうような色合いが独特。やがて、昨夏の剱など遠望して、切通岩。元気な男の子がヤッホーと手を振っている大天荘からの降り道。大天井岳頂上に行くと漸くガスの合間から槍ヶ岳の雄大な姿。8日朝から霧雨。土と植物の濃密・湿潤な匂いの中を行く。雷鳥の存在を教えてくれる友。見てもよく分からないほどに慣れた者でないと数も雌雄も覚束ない保護色の中であった。喜作新道、水俣乗越・東鎌尾根は超・緊張するも楽しい。槍沢の大絶景、これも圏谷?と心躍る。9日朝はどうせ、雨だからと、不貞腐れていたら、「とにかく、来て」との友の勢いで外へ。何とあんなに雨の音がしていたのに、槍が見えている、全部。途端にわなわなと落ち着かない身体。昨夏の剱はネットの動画で、ちょっと恐れを抱いたので、今年は、子どもが父親と行く、『槍ヶ岳山頂』という絵本まで買って、イメージをしたつもりなのに。心落ち着かないまま槍に。降りてくる人たちの方が多い。順調に頂上へ。昔、ニュースでヘリが中継していたような感じがそのままの広さ。あっけない時間であった。槍は下から見ていることで神々しい。晴れていたなら、下を見て足が震え、落ち着かなかっただろうとは、思う。
 帰り道は、槍沢。ガスで東鎌は見えず、降る、下る。登る人もあり。よくもこんな難儀な道を。岩や大石を腿あげしながら高度を上げる人たちの気力に感服。やがて、槍沢の清らかな大量の水が見えるほどに、登りの人はこれを楽しみ、嬉々として歩くのか、と想像。「これ、ポピュラーコースでしょう」と友。「へへぇ、何も知りませんで」と、吾。表銀座は、言葉による落とし穴という友。然り、ごもっとも。素晴らしい山旅であった。天候が幸いして、まるで越後の山を歩いているような人の少なさが、ほとんど貸切状態。どんよりとした山中で、自分を振り
返ることができた山旅であった。友が、いつも、連れ立ってくれる思索の山行に感謝。帰宅後、例の絵本から少しだけ花の検索ができた。

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合戦小屋で羽を休めるヘリ

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大天井に向う

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燕岳を振り返る

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コマクサ

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大天井から槍をのぞむ

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東鎌尾根から槍沢




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~ Comment ~

ああ,アルプス表銀座縦走 

台風の様子をうかがいながらの縦走でしたね。
銀座とは名ばかりの小屋も道も独占の山行でした。
電車で戻る道も,また,楽しいことでした。
悪天候での遭難がたくさん起こっているようです。
みなさまには,くれぐれも,気象のようすと経験を加味され,慎重な計画をお願いします。
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