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  「山行報告」
個人山行

常念岳•蝶ヶ岳

 
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(山行日)2015年8月11〜12日
(メンバー) M他1名
(コースタイム)
8/11(火)1:00見附IC⇒安曇野IC⇒5:19鳥川林道・三股駐車場~10:32石室~
10:53小屋と常念岳の分岐~12:09常念岳12:26~13:50常念小屋(泊)
8/12(水)5:40常念小屋~6:55小屋と常念岳の分岐~7:10常念岳~10:28蝶槍~
11:20蝶ケ岳・蝶ケ岳ヒュッテ11:57~13:57まめうち平~15:25三股駐車場⇒安曇野IC⇒20:00見附IC

 70台駐車可能という駐車場は、何とか空いていた。陽射しもないような雲の多い空の下、登山口の森に入る。ほとんど汗をかかずに歩を進めるが、勾配がきついと感じる。深呼吸をしながら登る。抜くよりも抜かれる方が多い状態でゆっくりと登る。樹林帯を出ると這松が点在する大岩だらけの斜面を登る。ほとんどの岩は角ばっている。つかまりやすい。土が少ないので岩もきれいであり、乗っても滑らない。上に行くしたがって土混じりとなり、滑りやすい所も出てくる。休み休み登る。小屋と常念岳の分岐には「三股」「常念岳」の道標があった。見上げるような急傾斜だ。何だか苦行をしているような気分は、分岐までのたいへんな労力があったからであろう。頂上について初めて、常念岳に上がったということに気が付いたほど。相変わらずと雲多く、近場の穂高などが薄いガスの流れに現れる程度。明日に期待して降りる。ところが、ガスで全然小屋が見えず、延々と続く降りに徒労感が満ちてくる。でも、何と、ガスが消えて小屋が見えてくると草地が鮮やか。その草地にはライチョウのファミリーが。思いがけない幸運と言った感じ。さらに、小屋に着くと若い女性達が気持ちよく受け入れ、少年の健気な働きなどが小屋全体の温かさと堅実さ、活気に満ち満ちていた。夕食を終えると間もなく、深い眠りに落ちた。翌日は、4時ごろに目覚め、すぐに朝食の案内を放送で聞き、朝食へ。たっぷりと眠ったもののまだ、眼がしょぼつきまぶたがくっつきそう。新鮮な気持ちで再度の常念岳。ゆっくり、ゆっくりと時間をかけて登る。頂上に着く。雲の上に出ている富士、反対側の穂高連峰や、大天井岳やらを眺める。朝の光に白っぽく輝く山体が本当にきれいであり、見飽きない。しかし、疲れた状況とこれからの歩きを考えると気がせく。蝶槍ヒュッテでのラーメンを想いながら、出発。1つのピークを越えると草地から樹林帯。たくさんの花々を見たり、木々の間から見える穂高を見たりしながら蝶ケ岳に到着。頂上は、ほぼ全方位が見渡せ、御嶽山、乗鞍岳が一層間近になり、焼岳がよく見えるようになった。ヒュッテに降りてさっそく、ラーメン。心も体もすっかり満足。それから、長い長~い降り道を行く。蝶沢の大きな渓流がこだましてくるが、本沢に出会うのはずっと下。まめうち平になかなかたどり着かない。どんどん、人が追い越していく。二人とも、結構膝に蓄積する負担が辛い。「ゴジラのような木」で安らいで歩くうちにようやく、まめうち平。そうなると、あとは何とか気を取り戻す感じで黙々と、また、歩く、歩く。そして、大きな流れの本沢。すぐそこの力水を顔につけ、口に含む。気力を取り直して最後の道のりを行く。実に2日間に渡り長時間をよく歩きとおしたものであった。

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