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  「山行報告」
会山行

光兎山(こうさぎさん) (966.3m)

 
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(山行日)2016年4月24日(日)
(メンバー)6名
(コースタイム)
  4.24(日)6:30栄PA⇒荒川胎内IC⇒8:05中束登山口~9:07千刈分岐~9:40奥山(虚空蔵)10:06観  音峰~10:56雷大峰~11:56頂上12:38~13:25雷大峰~14:24観音峰~14:38奥山(虚空蔵)~15:06千刈分  岐~15:45中束登山口

 午前6時30分栄PA発。空の中心には薄黒い大きな雲の塊。そして、周囲の山並や平野が見渡せる空気は濁っていて、これが黄砂か、今日の眺望は絶望的と胸の内で呟く。すると、関川村に入るうちにどんどんと、太陽光線がいらっしゃいと言わんばかりに強力ビームで迎えながら空気の透明度を上げていく。荒川を渡り女川を遡るうちに尖がって沢筋に雪を残すエッヘンとした、山が見えてきた。
 8時5分登山口駐車場出発。急な、まだ明るい林の道を歩く。桜の花が残り、ツツジも明るいピンクがちらほら。途中では聴いたこともない位にたくさんの種類で野鳥が囀り大洪水のように響き渡る。これこそ小鳥の大合唱。カタクリ、ショウジョバカマ、イワカガミ、イワウチワ、スミレ、マンサク、タムシバなどの花も咲いている。僅かな高低差と方角で蕾だったり実になったりしていた。また、山中はこの山行が中止になった時の強風があちらこちらの木々をなぎ倒したり枝を千切ったりした跡が生々しい。
 千刈分岐、奥山、観音峰、雷大峰と休憩の都度コンパスと地図で現在地を探索。つくねんと休むのと違って楽しい。が、時間を過ごしては疲労の原因とそこそこに切り上げる。進行方向右手に、雪がたっぷりの飯豊連峰が近景の山脈の上に見えてくる。どんよりと白っぽい色の空と鈍い白の雪山が溶け合うように空中に在る。欲は言えない、これだけでも見えるのだからありがたい。
 11時56分。頂上に着けば、前方奥に朝日連峰。視界が良ければ鳥海が見えると、居合わせた人たちの話。お願いして集合写真を撮っていただく。12時35分下山開始。あらためて下を眺めると標高800m前後でブナの新芽の萌木色と冬芽の茶色っぽいがはっきりと分かれている。そして、北面とそれ以外の面でも。眺めながら下山するがまるで飯豊の山そのものを思い出せるような尾根筋、急峻な斜面が集まっている山の景色だ。そして、その尾根筋の道は、細い。白い礫が土にあって、心地よい。いつしか、陽の力は弱まり風がないものの汗をかいている身に涼しさが少し不安。帰りに残っていればいただこうというコシアブラやタラの芽、ワラビなどを手折りながら降りる人も。
 長時間と言われて、果たして、密かに膝が保つか、帰り道で膝が笑いやしないかと心配したが、最初から疲れ知らずの穏やかな足運びを最後まで貫いていただき全員が笑顔の山行をさせていただいた。感謝。

飯豊
遠く朝日連峰を望む

光兎山
光兎山

イワウチワ
岩団扇
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