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  「山行報告」
個人山行

天を衝く岩峰…空木岳

 
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(山行日)2017年7月26日~28日
(メンバー)会員1名 他2名
(コースタイム)
7/26 長岡6:39=13:33駒ケ根14:00=しらび平=15:07千畳敷(ホテル千畳敷泊)
7/27 千畳敷6:40…7:10極楽平7:25…9:40檜尾岳9:58・・・11:35熊沢岳12:00・・・13:35東川岳13:40…13:55木曽殿山荘14:10…15:45空木岳16:05…16:10駒峰ヒュッテ(泊)
7/28 駒峰ヒュッテ5:15…6:10空木平分岐…8:00マセナギ8:14…10:00林道地蔵下10:30=10:45菅の台こまくさの湯12:20=12:40駒ヶ根 12:46=19:51長岡

 前線の南下と台風の接近で、天気が心配ではあったが、予定通り出発。ときおり日が差す天候だったが、しらび平に向かう途中で、とうとう雨になった。
 集団登山で宝剣山荘は満杯とのことで、ホテル千畳敷に泊まる。入浴してさっそく乾杯。外は相変わらずの雨。明日はどうなるやら・・・。
 一晩中屋根を打つ雨音が気になっていたが、朝は霧雨模様。稜線はガス。下界は厚い雲海。さてどうするか。下山して諏訪付近の山に登ることを一時考えたが、さほどの荒天にならないだろうと出発する。小雨の中、極楽平に向かう。雨に濡れた花々が美しい。極楽平では風が少し出てくる。宝剣から来た数人に出合う。宿はガラガラだったとか。集団登山がキャンセルになったのか。
雨風がときおり強く、またガスの中で展望もなく、さっぱりファイトがわかないが、足元の花々に勇気をもらって、黙々と歩く。檜尾岳から熊沢岳の間は何か所かロッククライミングを強いられ、その緊張感がアクセントにもなる。熊沢岳の休憩中にガスが薄くなり、日差しを感じるようになる。熊沢岳から東川岳の間も岩峰を縫って歩く。東川岳、晴れていれば目の前に空木のピラミダルな山容が見えるのだが、残念ながら、ガスの中。木曽殿乗越へ急降下。よくまあこんな所にと思われる、南北に急斜面のわずかな鞍部に小屋が立っている。眼の前に空木への急登がある。
一休み後、ゆっくり急登を登る。途中で日が差し、青空が見えてくる。雨具を脱ぐ。とにかく急登の連続、岩稜の連続。登るに大変だが、変化があっておもしろい。第一のピークに立つと、青空にくっきりと空木の岩峰が浮き上がる。登高意欲がそそられ、思わず声が出る。花崗岩の岩稜帯だが、燕岳の緩やかさとは大いに違って、ぐんぐん登る。15:45空木山頂。木曽駒はガスのなかだが、歩いてきた稜線、南駒への稜線、そして駒ケ根市街もはっきりと見える大展望に心が躍る。缶ビールで乾杯。駒峰ヒュッテのベランダで空木山頂を眺めながら、宴を張る。実に心地よい。この小屋は最高だ。
最終日、5:15出発。山頂部はガスに隠れている。しかし、八が岳や南アルプスの稜線、駒ケ根市街がよく見える。駒石など大きな岩塊のある、広々した稜線を気持ちよく下る。空木平分岐からは森林、大地獄、小地獄といった難所を慎重に下り、林道地蔵下に10:00着。タクシーを呼び、こまくさの湯。汗を流し、生ビールで喉を潤す。達成感充分の山行であった。

第一ピーク付近からの空木岳1
第一ピーク付近からの空木岳2
第一ピーク付近からの空木岳


下山時の池山付近の風景
下山時の池山付近の風景です。このぶら下がっている寄生植物、何と言いましたかね?
通称、死神。
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